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Wild Tulip in Japanese
ギャザーの入った、2色のチュニックです。二つの色の境界線に、ポケットをつけてあります。ポケットから、さらに1色、ちらっと見えるのがアクセントになっています。
サイズ: 1 (2、3、4)才
糸の種類:合太~並太のウール、アルパカ 、もしくはコットン。写真の作品はノルウェーの Picklesという会社の Pure Alpacaという毛糸(緑:Aspargus ♯MED7750、 紫:Violet ♯MED8800 、黄:Sun ♯MED7120、50グラム=100メートル、アルパカ100%)で編んでいます。
糸の使用量:
上の色、200 (300、300、300) メートル 218 (327, 327、327) ヤード。 写真で使用した毛糸(1玉50グラム)だと、2 (3、3、3)玉ぶんです。
下の色、200 (300、300、300) メートル 218 (327, 327、327) ヤード。 写真で使用した毛糸(1玉50グラム)だと、2(3、3、3)玉ぶんです
ポケットに使う色、毛糸1玉ぶん以下。
針:5号 (3.5mm、US 4) 〜 6号 (4mm、US6)、長さ80cm の輪針、および 同サイズの両端の尖った棒針2本。これらの針のサイズは、ゲージに合ったものを選んで下さい。アルパカのような柔らかい糸は、ウールやコットンより細めの針にしたほう がよい場合もあります。
6号(3 .5 mm、US 4)のかぎ針。
作り目に使う太い棒針、11号(5.5 mm、US 9)くらいのもの。
ゲージ:メリヤス編みで、19目=10 cm。
その他:小さめのボタン2つ、とじ針、目数リング、余り糸(ほつれ止め、ほどける作り目に使用。目数リングは余り糸を輪にしたもので代用可能です)。余り糸は、コットンやメリノのような滑りのよい糸が使いやすいです。
上から下に編んでいき、最後に肩のストラップを編みます。ストラップのボタンを付ける位置で、成長に合わせて、丈を調節できます。
ポケットは袋編みという技法を使って、2本の針で編めるようになってます。いろんなところで応用可能な、ちょっとおもしろい編み方です。
裾は、控えめのフリルにしてみました。
ギャザーの部分、きれいに見えるように、分量と編み方を工夫してあります。
写真の作品はアルパカ100パーセントの糸で編みました。コットンやウールで編むのもおすすめです。
パターンはテキストで書かれています。
オールド・ノルウェーという名前のついた、伸縮性のある作り目ではじめます。日本ではあまり知られていない作り目のようなので、イラストによる図解と、ビデオの解説を用意しました。
ボタンホールの編み方も、ビデオでみられます。
左右の増し目、ねじり目、なわ編み針を使わないケーブル編み、そでの下の目の増やし方、ポケットの編み方、メリヤスはぎ、目のすくい方には、イラストの解説をつけました。
表編み、裏編み、こま編み、それと輪っかに編んで行くことができたら、あとは技法を調べなくても、このパターンだけで編めるよう、こころがけてみました。
リクエストがあれば、さらに技法の解説を増やして行きたいと思います。ご質問は、お気軽に、このページへのコメント、メッセージ、もしくはメールを下さい。
楽しみながら編んでいただけると嬉しいです。
英語のパターンはこちらです。
Pattern in English is here.
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- First published: July 2013
- Page created: July 16, 2013
- Last updated: November 20, 2016 …
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